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口内を乾燥させないように

呼吸の仕方を変える

いつも口内が乾燥している人は、自分の呼吸の仕方を振り返ってください。
常に口で呼吸をしている人は、すぐに口内が乾燥し、唾液の分泌が止まってしまいます。
そのため、口臭が悪化するのでしょう。
改善するためには、口ではなく鼻で呼吸をすることが大事です。
日中は意識をして、口を閉じるようにしましょう。

寝ている時に口呼吸になってしまう人は、口呼吸防止用のテープなどを使いましょう。
また歯並びが悪い人はうまく口を閉じられず、口呼吸になりやすいです。
その場合は、歯医者に行って歯並びを改善しましょう。
歯並びを整えると口を閉じられるようになりますし、見た目も綺麗になります。
また頭痛や肩凝りといった症状も、改善されるでしょう。

水分補給を欠かさない

口内の乾燥を食い止めるためには、水分補給が欠かせません。
そのため、毎日たくさん水を飲むように心がけましょう。
しかし一気に、500ミリリットルの水を飲み干すような行為はしないでください。
すると水分の過剰摂取で身体に負担を与えるので、少しの量をこまめに補給することがコツです。

水分補給をすると、ダイレクトに潤いを与えられます。
すると唾液が分泌されて、口内を殺菌できるでしょう。
また、水分補給では水を飲んでください。
コーヒーやお茶、ジュースでは水分補給になりませんし、利尿作用がある飲み物だと逆に体内から水分が失われて、もっと口内が乾燥してしまいます。
水分補給には、ミネラルウォーターがベストだと覚えておきましょう。


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